花乙女のつれづれ日記

花と人形と本と映画やドラマ

島の思い出

昔幼い頃に母親の里帰り出産の為弟達と一緒に長崎県対馬に短い間でしたが滞在しました。長崎の港から船で下対馬に着いたらまた小舟?に乗り上対馬に。あの体験で船が苦手なのかも。今は下とか上とか言うんだろうか?上陸して途中丸木の橋とか渡り幼い私は少なくない恐怖の体験を記憶しつつ海岸沿いにあった祖父母の家に着いたのでした。母の出産まで暇な私と弟に祖父が海岸で貝の種類や取り方を教えてくれたり裏山の田んぼや畑に連れて行ってくれました。その向こうは岩混じりで幼い私でも後頭部の髪の毛がそそり立つような神がかった場所だった。数年前に母から大蛇伝説の話を聞いてあの対馬なら頷けるなと思い出し、今あの畑や田んぼや家はなくなってると思うけどいつかまた行ってみたいと思ったのでした。なにぶん幼い頃の記憶なのでかなりすっ飛ばしたりしてると思うので悪しからず( ^ω^ )